アイシンは、電気自動車(EV)向け部品で攻勢をかける。車体のアルミ一体鋳造技術「ギガキャスト」事業に参入するほか、電費改善や電池の劣化抑制につながる電池骨格を車体の一部として開発する。強みを持つ「eアクスル」では、複数の部品をモジュール(複合部品)化した「Xin1機」を2027年に投入する。30年にはギガキャストと電池骨格で2千億円、eアクスル関…