トヨタ・モビリティ基金(TMF、豊田章男理事長)は、インドネシア・バリ島の観光地で交通利便性を高める実証を9月から始めると発表した。電動車によるオンデマンド交通や路線バスのリアルタイム時刻表を導入する。実施期間は2024年2月までで、プロジェクト費用は170万㌦(約2億5千万円)。「SMART@ウブド プログラム」として、バリ州政府などと協力して…