特設サイト
日産自動車は22日、未来のモビリティ体験やものづくりの新しいアイデアを若者と共創するプログラム「ドライブ・マイセルフ・プロジェクト」を開始すると発表した。移動体験のアイデア創出や発明チャレンジなど3つのテーマを展開し、それぞれのプロジェクトで生まれたアイデアなどを特設サイトやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で発信する予定。プロジェクトの実施期間は8~10月とする。
プロジェクトメンバーは外部から募集するほか、日産の若手のエンジニアや従業員も参加する。活動テーマは「移動体験をデザインするアイデアソン」をはじめ、モバイルハウスで新たなライフスタイルを創造する組織、SAMPO(村上大陸代表取締役)との「暮らし方のプロトタイピング」、身近なものを活用して日常生活を豊かにするアイデアを募集する「身近な発明チャレンジ」の3種。身近な発明チャレンジではグローバルかつ、幅広い世代からの応募を受け付ける。移動体験デザインのアイデアソンは24日に都内での実施が決まっている。