日本精工は、円すいころハブユニット軸受けの第3世代と位置づける「T―HUBⅢユニット」の開発を終え、新型SUVに初めて採用されたことを明らかにした。今秋にも埼玉工場(埼玉県羽生市)で量産を始める。海外生産も視野に入れており、納入先を増やして2026年度にはT―HUBシリーズ(Ⅰ~Ⅲ)全体の売上高を22年度比で約2倍に増やしたい考えだ。円すいころハ…