2025年をめどにeアクスルの量産を始める。競合が乱立して競争が激化しつつあるが、自動変速機(AT)や無段変速機(CVT)で培ったノウハウを強みに攻勢をかける。開発部門を統括する竹本幸一副社長に展望を聞いた。―日産自動車と電動パワートレイン開発で協業する。ジヤトコの役割は「自動車開発では、階層を分けて開発する『V字プロセス』を取り入れている。まず…