大同特殊鋼は、定年年齢を現行の60歳から65歳に延ばすことで労働組合と合意した。2023年度以降に60歳を迎える従業員から適用する。同社はあわせて、より成果や役割を重視した処遇制度に見直すとともに、若年時の賃金を引き上げることで若年層の定着や育成にも力を入れる。