ダイハツ工業は2日、2021年に開発した1.2リットル3気筒エンジンが日本機械学会の「2022年度日本機械学会賞(技術)」を受賞したと発表した。同社としては「新世代スプリット駆動CVTの開発」(20年)以来、2年ぶりの受賞だ。ハイブリッド車(HV)などの電動車やガソリン車を含めた車両の燃費向上の課題となっている、高効率と低コスト、小型化を両立した…