ドアハンドルやラッチ、ヒーターコントロールなど「アクセス製品事業」を伸ばす

ベアリング大手のミネベアミツミが、自動車メーカーに部品を直納するティア1(1次サプライヤー)として事業拡大に動き出した。1月にホンダロックを買収し「ミネベアアクセスソリューションズ(MAS)」とした。ミネベアミツミは、主にマツダなどにドアハンドルなどを供給するユーシンを2019年に買収してティア1となった。ホンダ系のMASが持つ取引先や、ミネベア…