サクラ(左)とeKクロスEVがEVシェアを引き上げた

世界に後れを取ったと言われる日本の電気自動車(EV)。中国、欧州、米国で市場が拡大する一方、日本では10年以上前に量産EVが発売されたにも関わらず、これまで1%足らずのシェアにとどまってきた。しかし、昨年、軽自動車で新型EVが発売されたことで、変化の兆しが見えつつある。日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会の統計をもとに日刊自動車新聞が…