自民党の「自動車立地議員の会」は7日、党本部で2回目の会合を開いた。自動車メーカーなど業界関係者らも出席し、国内自動車産業の活性化策を議論した。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)の実現に向け、車両の電動化だけでなく、水素や合成燃料など「燃料の脱炭素化も必要になる」との認識で一致した。会長に就任予定の甘利明衆議院議員は冒頭、「サプライ…