今年からラージ商品群の展開を開始(CX-60)

マツダが車載電池やインバーターなど電動化部品への投資を加速させる背景には、電動車シフトのペースが世界的に早まっていることがある。同社は国・地域の電源構成や燃料、需要に応じて電動車を投入する「マルチソリューション戦略」を掲げる。フルラインとは言え、年産で約100万台の規模で多彩な市場ニーズに応えるには開発手法を工夫する必要があるからだ。特に価格勝負…