インフラと車両の情報を合わせて安全な自動運転社会を目指す、京セラ製「路車協調システム」のカメラ

仮想空間と実空間を融合し、経済成長や社会課題の解決を目指す「ソサエティー5・0」。モビリティ分野でも、さまざまなデータと車がつながることで新たな付加価値を見いだす自動運転の実現を官民が目指す。自動運転には、車に搭載されるセンサー情報を基に車両を制御する「自律型」や、通信技術を併用する「協調型」など複数の技術アプローチがある。協調型は、車両単独では…