タイの生産開発拠点「HKS-IT」

エッチ・ケー・エス(HKS)は、東南アジア諸国連合(ASEAN)など海外市場向け市販用マフラーの生産を日本からタイに移管する。現地で3年後をめどに、現状の倍となる月3千本の生産を実現し、海外で旺盛となっている車両のカスタム需要に対応する。すでに増産に向けた現地工場の拡張工事が完了。日本の工場では、高付加価値モデルの生産に軸足を置く。製品の供給体制…