ノズル交換式のアルコール検知器「アルポーター」(右)に息を吹きかけると、運転の可否が表示される

 東海理化は、スマートフォンでクルマのドアを施錠・解錠するデジタルキーを使った社用車管理システム「フリーキー社用車予約」に、アルコール検知器との連携機能を追加したと発表した。道路交通法施行規則の改正で自家用(白ナンバー)社用車でアルコール検知器を用いたチェックが義務化されるのに対応する。

 フリーキー社用車予約は、社用車の予約から車の施錠・解錠、日常点検、運転日報の記録など、社用車管理を一元化できるクラウドアプリ。4月にサービス提供を開始した。

 これまでは別途アルコールチェックして、結果をアプリに入力する必要があったが、今回ミタチ産業の小型アルコール検知器「アルポーター」と連携、測定結果がアプリ内の運転日報に自動的に反映されるようにした。利用者の負担軽減を図る。

 同社は今後、他のアルコール検知器への対応や、すでに他のアルコールチェックサービスを導入している場合でもアプリを利用できる連携機能を開発する予定。さらにエンジン始動システムと連携し、アルコールチェックで問題がない場合に限ってエンジンを始動できる機能の開発も進める。