スズキは25日、「2022日本パッケージングコンテスト」(主催=日本包装技術協会)で海外向けシート輸送固定材が「ジャパンスター賞」の最高位の「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。海外向けシート輸送固定材をこれまでのスチール製から段ボール製=イメージ=に変更し、材料の軽量化や脱炭素化に貢献したことが評価された。製紙大手の王子ホールディングスのグループ会社である王子コンテナーと共同で開発し、コンテストに出品した。

 従来のスチール製固定材では高コストで、組み立ての際にボルトを使用するため梱包作業に時間を要していた。段ボール固定材では、ボルトが不要なため作業効率を高めた。コスト面では、資材費のみで年間3千万円の削減を見込む。