大同特殊鋼は、東北大学、関西学院大学、高輝度光科学研究センター、物質・材料研究機構で構成する研究チームが、放射光を用いた磁気トモグラフィー法で、永久磁石内部の微小磁石の外部磁場に対するふるまいを3次元的に可視化することに世界で初めて成功したと発表した。可視化する技術を開発したことで、電気自動車(EV)の駆動用モーターなどに使用されている永久磁石の…