ブルーイーネクサスが開発した150kW(左)と80kWのeアクスル

トヨタ自動車を主力納入先とするサプライヤーが電気自動車(EV)への対応を本格化している。4月にはデンソーとアイシン、トヨタの共同出資会社ブルーイーネクサスがトヨタ初の量産型EV「bZ4X」の駆動モーターユニット「eアクスル」を発表。このeアクスルを生産するアイシンの安城第一工場(愛知県安城市)は、サイズやタイプの異なる電動車向けに様々なeアクスル…