フタバ産業が提案するモジュラーマフラーのコンセプト

フタバ産業は、排気系部品の製造ラインを汎用化するとともに、モジュール(複合部品)化を推進して収益力向上を図る。排気系部品は車種ごとの専用ラインが多く、2直定時の稼働率が平均5~6割程度にとどまる。汎用性を向上できる治具を活用するなどして複数のモデル向けの部品を同じラインで生産できるようにして2025年までに稼働率を90%以上に高める。マフラーをモ…