バンザイ(柳田昌宏社長、東京都港区)は28日、2023年3月期の単独業績見通しで売上高が前期比3・7%減の310億円になりそうだと発表した。2期ぶりの減収となる。前期で整備工場の新拠点計画や設備更新の需要が一巡したほか、新車の長納期化に伴う投資抑制が響く。営業利益も同27・3%減の8億円を見込む。減収に加え、新たな基幹システムの開発やコロナ禍の収…