住友ゴム工業は、タイヤの空気圧や摩耗などをセンサーレスで検知する独自技術「センシングコア」で、タイヤの損傷を検知する機能を開発する。2025年にもセンシングコアの新しい機能として実用化する計画。普及が見込まれる電気自動車(EV)は大容量バッテリーの搭載で車両重量が重くなるため、タイヤへの負荷が大きく、損傷するリスクが高い。センシングコアを使ってタ…