トヨタ自動車は15日、愛知県豊田市の本社で「第118回定時株主総会」を開いた。株主からは半導体不足や中国のロックダウン(都市封鎖)による減産影響についての質問が相次いだ。また、ウクライナ侵攻に伴い工場の稼働を停止しているロシア事業について、豊田章男社長は「いずれ決断の時期は来る。ステークホルダーから共感されることが決断、行動のベンチマークになる」…