明電舎は現行の中期経営計画の数値目標を見直したと発表した。2024年度の産業電子モビリティグループの売上高を、当初計画から40億円引き下げて960億円、営業利益が10億円減となる71億円に修正した。電動車向け試験装置などを手がけるモビリティT&S事業で半導体などの部材不足による低迷の影響を織り込んだ。また、電気自動車(EV)用モーターやインバータ…