世界的に脱炭素への流れが強くなる中、国内のガソリンスタンド事業者を取り巻く環境が大きく変わろうとしている。経済産業省によると、国内のガソリン販売量は年率平均で2%ずつ落ち込み、2026年までの5年で市場規模はおよそ1割縮小する見通しだ。国がカーボンニュートラルへ大きく舵を切る現状をガソリンスタンド業界はどのように見ているのか。全国石油商業組合連合…