タイヤ用コンパウンドなどを手がける日東化工は、2023年度に営業利益1億8千万円、売上高営業利益率5%と、コロナ禍前の水準に戻すことを目標とする第1ステージの新中期経営計画を策定したと発表した。低収益事業を縮小する一方で、高収益・成長事業に注力し、コスト構造改革も推進、収益力の強化を図る。利益率の低い製品は見直し、これによる経営資源を高収益・成長…