日本企業の電池の生産能力を引き上げる(日産自動車「リーフ」の電池)

政府は、世界市場における日本企業の電池の生産能力として、2030年に600㌐㍗時を目指す。今夏に公表する新しい「蓄電池産業戦略」に盛り込む。世界市場のシェア2割を目指す「野心的な目標」(経済産業省)とし、製造技術開発などに対する新たな補助金支援も検討する。20年代後半以降に控える電気自動車(EV)など電動車の本格的な普及を見据え、日本企業のプレゼ…