日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)がまとめた2021年度版「自動車整備白書」によると、集計期間(20年7月~21年6月)の総整備売上高は前年同期比1・9%減の5兆5510億円となり、5年ぶりに減少した。新車の供給不足で、既販車向けの車検など法定需要が増加した一方で、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が影響し、事故整備売上高…