BMWの5Gサービスの仕組み

 ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都港区)は、自動車用コネクテッドサービスで国内初の第5世代移動通信システム(5G)を活用したサービス提供を開始した。NTTドコモの通信サービスを使い、車内で音声通話やデータ通信を快適に利用できるようにする。まずは電気自動車の「iX」と「i4」が対象。BMWジャパンでは今後、国内発売するモデルでも5Gサービスに対応していく方針だ。

 対象車種で5Gによるコネクテッドサービスを利用するには、ドコモの「ワンナンバーサービス」の契約が必要になる。車両の通信モジュールにはテレマティクス用のeSIMに加え、音声通信とデータ通信用のeSIMを新たに搭載する。利用料金は月550円(消費税込み)で、ドコモのウェブサイトまたはドコモショップで申し込みを受け付ける。BMWジャパンの系列ディーラーでの契約受付は現時点で計画していないという。