公道などで充電器の設置が進めば自動車販社が持つ充電網の役割が変わるかもしれない

トヨタ自動車は2025年までに全5千店の販売店に急速充電器を設置する方針だ。ただ、豊田章男社長は「数を増やせば良いという訳ではない」とも指摘する。電気自動車(EV)の電池容量や利用形態が多様化する中、自動車販売店だけでなく「道の駅」や商業施設など全体を俯瞰した視点も重要になりそうだ。公共の急速充電網を運営するeモビリティパワーによると、2021年…