レベル4以上ではライダーが必須となる(写真はヴァレオ「スカラ第2世代」)

政府は、自動運転「レベル4」(特定条件下における完全自動運転)の機能を担保するセンサーシステム開発などの支援に420億円を充てる。2兆円の「グリーンイノベーション(GI)基金」から拠出する。高度自動運転車では必要不可欠と言われるLiDAR(ライダー、レーザースキャナー)などのハード類に加え、オープン型基盤ソフトウエアの開発も支援対象とする。レベル…