日本電産が26日に発表した2021年4~12月期決算は、売上高が前年同期比18・8%増の1兆4072億円、営業利益が同16・6%増の1346億円、当期純利益が同20・1%増の1004億円で、売上高と営業利益が過去最高となった。家電向けコンプレッサーや空調機器向けモーターなどが好調だった。

 車載製品グループは半導体不足などの影響を受け、売上高は同17・6%増の3011億円と増収になったものの、営業利益が同10・3%減の108億円だった。モーターとインバーター、減速機を一体化した「eアクスル」の開発費の計上なども減益に影響した。

 22年3月期通期業績予想は、前回公表値の売上高1兆8千億円、営業利益1900億円、当期純利益1480億円を据え置いた。