日本自動車リース協会連合会(JALA、上谷内祐二会長)がまとめた会員企業の2021年の自動車リース契約台数は、前年比0・1%減の161万2217台となり、3年連続で前年実績を下回った。半導体不足による新車供給の遅れで新車リース契約台数が落ち込んだことが響いた。契約満期後における新車への入れ替えが滞るケースもあったとみられ、再リース、リースバック・…