「人流抑制」を批判した清水会長

日本バス協会の清水一郎会長は18日、都内で開いた新年互礼会で、新型コロナウイルス感染症の変異株「オミクロン株」の感染拡大に関連して「公共交通でクラスターは起きていない」と述べ、人流抑制を求める国や自治体の姿勢を批判した。さらに、国が直接、バス事業者に支援金の支給ができるようにすべきとして制度の見直しを要望した。同協会はコロナ禍を考慮して、例年の賀…