昨年の車体業界を振り返ると、国内商用車市場は貨物車(普通、小型)が8月までは前年同月比プラスで推移していたが半導体不足や部品納入の滞りで9月からは前年同月比マイナスで推移し、暦年合計はほぼ前年並みとなった。また大型バスは引き続き厳しい状況で、前年比50%程度となった。会員の皆さまにおかれては、原材料価格高騰の影響も大きく、厳しい状況と考えている。…