日刊自動車新聞社は、整備事業者向けに創設した新たな表彰制度「整備事業者アワード」の審査委員を決定した。審査委員長は東京大学生産技術研究所教授の須田義大氏が務める。同アワードは選考対象を現在公募しており、2022年4月に発表を予定する第1回表彰に向け、22年2月下旬に一次審査、同3月下旬に二次審査を行う。
須田審査委員長は、国土交通省の自動車整備技術の高度化検討会委員長を務めるなど多くの要職に就き、自動運転や次世代モビリティー分野を含め幅広い領域で活躍する。
整備事業者アワードの選考は、須田審査委員長を始め、整備業界向けにコンサルティングを行うTRY FORCE(トライフォース)代表取締役の長屋勝利氏、自動車ジャーナリストの山本逸郎氏(もぐら工房代表)と泉山大氏(プロジェクトD代表)、現役の整備士ユーチューバーのメカドルゆき氏、弊社社長の高橋賢治の6人で行う。