スズキは22日、インドネシア子会社に不正アクセスがあったと発表した。現在は復旧しているものの、生産システムが停止し、四輪工場の一部で2日間稼働を見送った。現地の顧客情報を管理しているサーバーにも不正アクセスがあったが、22日時点では顧客情報が流出した事実は確認されていないという。

 スズキ・インドモービル・モーター社(SIM)が15日に不正アクセスを受けた。原因究明とともに、情報セキュリティ対策を強化していく。