来年4月の共同経営開始に向けて準備が進められる長崎市内

地方で路線バスの共同経営が進んでいる。国土交通省が9月に全国3例目となる共同経営計画を路線バス事業者6社に対し群馬県前橋市内で認可した。さらに長崎市内で来年4月の開始を目指し準備が進められている。路線バス事業の共同経営は、地方事業者の経営改善と公共交通サービス維持の切り札として期待されている。その一方で、事業者間の思惑の違いで共同経営化に至らない…