ルノー・ジャポン(大極司社長、横浜市西区)は26日、「メガーヌ」を一部改良して同日発売したと発表した。新規デザインのフロントバンパーやフロントグリルを採用するなど外観を刷新した。

 時速0~170キロメートルで作動するアダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)やリアクロストラフィックアラート、ドライバー疲労検知アラート、衝突被害軽減ブレーキなども新規搭載した。ハッチバックの「インテンス」とステーションワゴンの「スポーツツアラーインテンス」の2つのボディータイプを用意し、価格はインテンスが310万円、スポーツツアラーインテンスが330万円。

 併せて、電動パノラミックルーフとレザーシートを装備した限定車「インテンスファーストエディション」を用意する。価格はインテンスが342万5千円、スポーツツアラーインテンスが362万5千円(消費税込み)。各10台限定で販売する。