視覚や聴覚、触覚を利用して情報を伝達する「クロスコックピット」を人とくるまのテクノロジー展2021オンラインに出展

日本プラストは、自動車の乗員向けに視覚や聴覚、触覚を重視した製品開発を本格化する。ステアリング事業などで培った触感を定量化する技術を音感評価にも生かすなどして、将来の普及が見込まれる自動運転車を想定した製品開発につなげる。自動車の電子化で、ドライバーに提供する情報量は増大する。乗員の感覚を重視した製品を開発して次世代自動車向け事業に備える。同社は…