ホンダが国内四輪事業の収益性向上に向けた取り組みを本格化している。2019年5月に「シビック」などのグローバル車の派生数を25年までに3分の1に減らす計画を策定していたが、国内市場向けにフラッグシップの「レジェンド」、燃料電池車の「クラリティ」、「オデッセイ」の販売終了を決めた。いずれも販売台数は低迷しているものの、ホンダブランドを象徴するモデル…