ミニキャブ・ミーブの日本郵便仕様

三菱自動車が軽商用の電気自動車(EV)「ミニキャブ・ミーブ」の航続距離を伸ばすなど大幅に改良したモデルを数年以内に投入する。政府が2050年のカーボンニュートラルを打ち出したことで、法人や自治体でEV導入の機運が高まっているためだ。販売開始から10年が経過し、風前の灯だったモデルが土壇場で起死回生を果たす。三菱自の加藤隆雄社長兼最高経営責任者(C…