ホンダ陣営期待の「ヴェゼル」は納期が長期化している(写真はイメージ)

半導体不足による新車供給の停滞が新車ディーラーを悩ませている。ホンダが4月に全面改良した主力SUV「ヴェゼル」は順調に受注を獲得するものの、グレードによっては2021年度内の納車が難しくなる可能性も出てきた。カーナビゲーションシステム(カーナビ)の供給遅れで納車が先送りされるケースも出ており、販売現場では新車だけでなく用品の納期にも神経を尖らせる…