物流業界では電動化の動きが活発化している(写真は佐川急便のEV)

国土交通省で環境分野の施策・プロジェクトを検討している「グリーン社会ワーキンググループ(WG)」が、取り組みの具体化に向けて審議をスタートした。16日に開かれた会合で、委員に骨子案を提示。脱炭素化を目指して、電動車を活用した交通、物流サービスなどの効果の検証に入った。合わせて、同日は輸送事業者なども招き、現状の課題認識や国への要望なども調査。同W…