明電舎は、ファナックの新型協働ロボットを搭載した無人搬送車(AGV)「ロコモブイ」の最新機種=写真=を開発したと発表した。LiDAR(ライダー)で自己位置の推定と地図の作成を同時に行うSLAM式で、AGVには可搬質量10㌔㌘のファナック製新型協働ロボ「ファナックロボット CRX―10iA/L」を搭載した。AGV機能の最適化と部材の見直しにより、従…