12日に公開された佐川急便と共同開発した軽EVのプロトタイプ

EVベンチャーのASF(飯塚裕恭社長、東京都港区)は、開発中の電気自動車(EV)の一般販売に向け、走行距離に応じて使用料を従量課金する新たなビジネスモデルの構築を目指す。基本料金をベースに使用頻度に応じて月額料金を変動させる。同社は佐川急便と共同開発した軽EVの納車を来年9月にも始め、その後独自開発した車両の一般販売も計画している。車両の稼働状況…