本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門ディレクタ/プリンシパル 段野孝一郎(だんの・こういちろう)

総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会は、2020年12月21日に開催された第35回会合にて、50年カーボンニュートラル実現に向けて「水素・アンモニアで50年の発電電力量の約1割前後を賄うことを今後議論を深めていくにあたっての参考値」として提示した。アンモニアは、現在のところ、約100年前に確立された「ハーバー・ボッシュ法」により、天然ガス由来…