国土交通省は4月1日付で、「空飛ぶクルマ」の早期実現を目的に「次世代航空モビリティ企画室」を新設することを決めた。赤羽一嘉国土交通相が9日の閣議後会見で明らかにした。同企画室が「関係事務を一元的に担う」形とし、「(空飛ぶクルマの)早期実現に向けた体制強化につなげる」狙い。次代の移動手段として期待がかかる空飛ぶクルマはグローバルで開発競争が激化して…