国土交通省が設置している事業用自動車健康起因事故対策協議会の今年度の会合がリモートで開かれた。この中で、健康起因事故運転者の3割、死亡者の7割が循環器系の疾病で占められており、疾病を早期発見する重要性が示された。さらに、疾患検査受診率や健康管理マニュアルなどの認知度、アンケート回答数は、バス事業者がタクシー、トラック事業者を上回っていることが報告…