梶山弘志経済産業相は24日の閣議後会見で、2035年までに国内の新車販売をすべて電動車化するとの政府目標について「技術の進展だけではなく、経済や雇用も非常に重要な要素としてしっかりと考えていく」との方針を示した。内燃機関車に比べて部品点数の少ない電気自動車(EV)が主流になることにより、一部では雇用減につながるとの指摘が出ている。梶山経産相は「自…