38年ぶりのプロパー(生え抜き)社長として昨年6月に就任した。コロナ対応に忙殺され「あっという間だった」と昨年を振り返る一方、「コロナ禍で供給責任や収益確保など目標がはっきりしていたので、従業員の一体感が高まった」と手応えも話す。(畑野 旬)―社長就任から半年が経つ「スピーチとか株主総会で発言する際『以前より(自由に)言えなくなったな』と思ったり…