社運を賭けて国内に投入した新型ノート

日産自動車が、8年の長期間を経て主力小型車「ノート」を全面改良し、国内に投入した。ノートは2016年に独自の電動パワートレイン「eパワー」搭載モデルを発売してから何度もコンパクトクラスで首位を獲得し、日産の国内販売の大黒柱へと成長した。先代超えの期待を背負う新型はガソリンモデルを廃止し、日本専用車とするなど思い切った路線変更に踏み切った。低迷する…